かべログ

2001年11月29日
私の敬愛するジョージ･ハリスンの命日です。
もう7年経ちますか。早いものです。

あの日の夕方（日本時間では翌日だったのかな？）、　僕は立ち寄ったガソリンスタンドの支払いカウンターで流れているＦＭラジオのニュースでその訃報を知りました。
その何年か前から入退院を繰り返していて体調があまりよくないのは知っていたけど、まだ58歳でしたからね～。
ちょっと早すぎたと思います。

さて、亡くなったちょうど1年後の2002年11月29日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて行われた追悼コンサート「コンサート・フォー・ジョージ」の映像をたんまりご紹介。
・・・ていうか、自分で暇な時に眺める用にクリップを集めてあるだけなので、興味ある人以外は飛ばしちゃってくださいｗ　　You Tubeにアップされてるコンサートの動画を可能な限りほとんどすべて貼り付けてあるので、全部見ると相当長時間だし。（ただし、コンサート序盤のインド音楽は割愛！ｗ）

コンサートは妻オリビアと息子ダーニが企画し、親友エリック・クラプトンの主催で行われました。
エリックは当日のホスト役も勤めています。
亡くなってから1年経っていることもあり、湿っぽい雰囲気ではないです。
生前交流のあったミュージシャンの演奏が終始和やかな雰囲気で進行します。

Sit On My Face~The Lumberjack Song

コメディ・グループ、モンティ・パイソンによる「シット・オン・マイ・フェイス」と「木こりの歌」
け、け、け、ケツーーーー！！ｗｗｗ
笑うしかないですな。
なんちゅうかイングランド版“8時だよ全員集合”だね。例えが古いけどｗｗ

パイソンのメンバーはあんなんだけど、全員ケンブリッジ大とかオックスフォード大卒業のインテリなんだな、これが。
あとちょっとわかりづらいけど、赤い服の木こり合唱団の中にトム・ハンクスが混じってます。
最後ジョージの遺影に敬礼するシーンが、ちょっとだけ泣かせます。


I Want To Tell You~If I Needed Some One~Old Brown Shoe



ビートルズ時代のジョージの作品3曲。
ジェフ・リン「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」
エリック・クラプトン「恋をするなら」
ゲイリー・ブルッカー「オールド・ブラウン・シュー」


Give Me Love


ジェフ・リン「ギヴ・ミー・ラヴ」
バックのツインのスライドギターがスライドしまくり＾＾


Beware Of Darkness

クラプトン「ビウェア・オブ・ダークネス」
個人的には最高っす！
エリックは３大ギタリストとして有名だけど、歌声もなんとゆうか枯れていて、いい味出してるよな～


Here Comes The Sun


That's The Way It Goes

ジョー・ブラウン「ヒア・カムズ・ザ・サン」「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・ゴーズ」


Horse To The Water

ジュールズ・ホランド＆サム・ブラウン「ホース・トゥ・ザ・ウォーター」


Taxman


I Need You

トム・ペティ＆ザ・ハート・ブレイカーズ「タックスマン」「アイ・ニード・ユー」


Handle With Care

トム・ペティ＆ザ・ハート・ブレイカーズ＆ジェフ・リン「ハンドル・ウィズ・ケア」
覆面バンド、トラベリング・ウィルベリーズとして活動していた時の曲。これもイイ！
ボブ・ディランもいればさらによかったんだろうけど、あの人がライブで歌うと原曲をアレンジしまくって全く別の曲になるからなぁ・・・

・・・コンサートはまだまだ続くので、残りは後編で。